保育士試験勉強を効果的にする順番・思考法・優先順位を徹底解説☆1発合格ノウハウ全部まとめたよ!覚えても忘れるのを前提に繰返し勉強する環境が大事◎

筆記試験勉強法
とあみかん
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集中して勉強した1週間後に同じ箇所を復習すると「こんなにも忘れるものか?!」と

忘れる自分に驚いた経験、受験生の皆さんなら誰しもあるはず。

少し時間の使い方を変えてスキマ時間に繰り返し勉強する環境を作ってみると、不思議と忘れる量が少なくなります(実体験)

独学1発合格の私が大切にしてきた試験勉強へのノウハウをまとめました!

この記事では保育士筆記試験勉強をより効果的に進めるための勉強法・勉強時間・ノウハウについてご紹介しています

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【覚えても忘れる】を前提に繰り返し勉強し続けられるスキマ時間を見つけよう

とあみかん
とあみかん

保育士試験は覚えることが多く(すなわち忘れていくことも多い!
覚えたことは忘れるのを前提に繰り返し勉強を進めていく環境作りが大切なのかなと感じます。

日常生活の中で集中できそうなタイミングを探ってみよう

何かと両立しながら試験勉強する場合、朝・夜・通勤・スキマ時間などありますが
このタイミングなら集中できそう!という時間を生活の中でぜひ探ってみましょう。

細切れで15分間でも、日に数回確保できれば立派に1時間以上の勉強時間!
集中して勉強できる時間を把握することは、試験合格に向けて大事な要素だと思います。

私の結論【1日1時間】が集中して勉強できるベストの時間

私の場合、休日や子供の長い昼寝等でまとまった時間を確保できても、結局1時間ほど勉強したところで疲れて休憩を挟むと、そこで集中の糸がぷつりと切れてしまう。
勉強の達成度にむらのある日々を結構な期間繰り返し・・・そして開き直りはじめます。

とあみかん
とあみかん

もう学生のように1日何時間も集中して勉強するなんて無理すぎる!笑
1日1時間しか集中できないなら、その時間を確保するために生活リズムを作るぞ!

私(2児育児専業主婦)の場合、上の娘を幼稚園送り出した後の午前中(10-11時台)
この時間帯なら勉強時間も確保できるし集中できそう!とわかりました。
うちには下の子がいるので、幼稚園へ送り出した帰り道に抱っこひもで下の子を寝かせることに全力を注いでいました(大げさ)

その貴重な午前中の時間を、下の子の寝かしつけに失敗した等で確保できなかった時は
「しっかり机上で勉強」スタイルを諦め【勉強のための準備時間】に充てました。

集中できない時は片手間でできる勉強のための準備時間に充てよう

集中できない時は無理せずあきらめも肝心
頭を使わなくてもできるような「勉強のための準備」に切り替えてみましょう!

1.暗記対策系(単語帳・年表など)を作る 
2.一問一答問題集 
3.保育士試験応援サイトの問題を活用

外出先など手元に勉強道具は何も無いけど、スキマ時間だけはある!
そんなときにもってこいなのが【保育士試験応援サイト】の活用です。本当にこのサイトに助けられました(泣

科目ごとのポイント解説も神がかるほどに分かりやすく、試験勉強の内容が面白いなと感じたのもこちらのサイトの説明で理解が進んだからこそです。
加えてミニテストがたーくさん用意されており、スキマ時間にもってこいの学習ができます。

勉強方法はアウトプット重視・問題解きながら理解する気持ちで進めよう

とあみかん
とあみかん

参考書を読んで問題を解いて、次の章に進むと前章の内容をすっかり忘れてる!泣

ましてや別の科目を勉強したら、ごっそり前の科目の記憶がない!

1回の勉強時間で複数科目に取り組み「完全に忘れた!」を防ぐ

1科目ずつ確実に理解しながら進めたかったため、参考書を読んで分からない内容に出くわすと時間をかけ納得するまで調べ付箋に書き込んで・・・という理解重視タイプの勉強をしていました。
この方法は納得して次に進み理解が深まるので、勉強している感がありとても充実していました。
しかしそんなペースでゆっくりと9科目進めると、参考書2周目に入るころにはすっかり忘れているわけで(泣

すっかり忘れきる前に、目に触れておくことは大事だなと痛感。

例えば1時間の勉強時間があるなら、
40分→新しい内容の理解・15分→別科目の問題解く・5分→別科目の単語帳や一問一答問題集
短時間になっても、多くの科目に日々目に触れておくことで忘れきるのを少しでも防止しましょう!
ご自身のペースをぜひ探ってみてください!
複数科目に触れた方が勉強やった感も実感できおススメ!

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効率的に勉強する順番はこれ!参考書のはじめから進めるだけではもったいない

とあみかん
とあみかん

9科目一通り読んだけど、似たようなこと書いてある箇所あったよねぇ?

もっと効率良く勉強するには、どの順序でやればよかったんだろう~

筆記試験9科目のつながり相関図

保育士筆記試験は9科目ありますが、内容が似通っていたり重複する科目もあります。
一通り参考書を読み進めると、教育学者や教育理論(例:モンテッソーリ、ピアジェ)等がいくつかの科目に度々出てくることにお気づきかと思います。まさにそれそれ!

あくまで私個人の実感ベースですが、筆記試験9科目のつながりをイラストにすると下記のイメージです。

【科目ごとの特徴】
黒枠:歴史・人物・教育方法など【過去】の内容が多い
青枠:【現代】の法改正の流れ・最新の統計データの把握が伴う 
赤枠:保育所保育指針がメイン
緑枠:1科目ずつ独立した内容

心理学・教原・保原の3科目からはじめよう

【保育の心理学】【教育原理】【保育原理】をまずしっかり勉強するのをおススメする理由として
歴史上の学者や教育理論、法律や保育所保育指針などが科目間で共通する内容だからです。

歴史上の教育学者や提唱した教育理論が重複して出てくるため
セットで勉強することでより理解も深まり効率的に学べます。

加えて歴史の内容や保育所保育指針などは、最新の統計データを扱う青枠の科目と違い
受験年度にかかわらず内容がほぼ変わらないので、早期より理解&暗記対策を行えば
その分枠科目に時間を割くことができます。

ないがしろにできない暗記対策の重要性とやり方

歴史上の人物と教育理論の組み合わせがごっちゃになったり、保育指針も似たような言い回しが多く
何となくで覚えていることが見抜かれているのか(笑)そういうひっかけ問題が結構あります
そして本試験で一番悔しいのが、見覚えのある内容なのに度忘れしたりひっかかり誤答すること。

心理学・教原・保原の3科目については、単語帳・暗記ノート等で早期から暗記対策を始め
何度も目に触れることで正確に覚え得点源にしちゃいましょう!
参考までに、私の暗記対策した内容をご紹介します。

単語帳・・・歴史上の教育学者や理論、社会福祉に出てくる専門用語など
暗記ノート・・・憲法・教育基本法・学校教育法・子どもの権利条約・児童福祉法など
保育所保育指針・・・緑マーカーで出題された箇所を暗記

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