はじめてのハンドメイド販売を応援【作品撮影編】晴れた午前中の撮影がコツ☆撮るべき3パターン写真を詳細解説◎

ハンドメイド
とあみかん
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商品ページの中核となるのが作品の写真撮影と商品説明文。
購入したいと思わせる作家さんを真似しながら土台を作り、自分なりの作品写真や説明文作成を目指します。早速はじめましょう!

この記事では作品をハンドメイド販売サイトで出品するための作品撮影手順とコツについて解説しています

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作品出品までの流れをおさらい

【ハンドメイド販売サイト出品までの手順一覧】
・販売サイトの選定
・クリエイター(販売者)登録準備・登録作業
・プロフィールページの入力
◎作品写真撮影
・商品説明文や販売・配送時の注意点文章の作成・入力
・商品ページの完成!

この記事では作品写真撮影についてをお伝えします。
前編ではハンドメイド販売サイトの登録~プロフィールページ入力までをお伝えしています、下記記事をご参考くださいませ。

前提:商品ページ作成にはお手本作家さん探しからはじめるべし!

とあみかん
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ハンドメイド販売サイトに限らず、ネットショップやSNS販売等を開設するにあたり、真似から入るのが大事です◎

コピペではまずいですが、写真の雰囲気・見せ方、文章の長さ・言葉使い・改行の使い方等、最初は似せた感じで土台を作って徐々に改良していく方針が近道☆
お手本にしたい作家さん、買ってみたいと思わせる作家さんをハンドメイド販売サイトから見つけることからはじめましょう!

作品の写真撮影は【白バック・ひきの写真・アップ写真】の3パターンをまず目標に!

とあみかん
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作品によって相違はあるものの、概ね【白背景・ひき・アップ】の3パターン写真が商品説明として必要かと思います。
それぞれの撮り方のコツを解説!
私のモットーは『初期投資は小さくはじめる』なので撮影機材は買わず、家にあるものや100均で済ませる方針です◎

白バック写真は基本だけど難しい◎撮影のコツは【晴れた日&午前中】

白バック写真は、商品ページのトップに掲載すべき大事な写真です◎
白い布や白模造紙を敷いた上に作品を載せて撮影します。
撮影小物として置く飾りは少な目に、あくまで作品が主役となるようにしましょう!
しかし素人が撮る自宅撮影だからこそ、明るさが足りなかったり影が入ったりと難しい写真でもあります。
撮影で大事なのは、撮る時間帯です。
【晴れていること&午前中】に日光の入る部屋で撮影すると、自然光の明るさで良い写真に撮れることが多いです。私のハンドメイドリースの写真を参考に載せます。

【撮影手順】
白い模造紙を敷いた上に作品を
隅に飾りでドライフラワーを置いて
真上から撮影

晴れた午前中に撮り明るさは自然光のみ
やや暗かったので画像編集機能で明るさを少しだけ調整

ひきの写真は飾った様子や着用イメージ等で【雰囲気を伝える写真】を目指そう

とあみかん
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ハンドメイド販売の魅力の1つに、雰囲気全体が素敵で買いたくなる気持ちになりませんか?

作品の雰囲気を伝えるために、使用されそうな場所での撮影、アクセサリーなら着用イメージ写真等に挑戦してみましょう。

ひきの写真は2.3パターンあると掲載写真の充実感に差が出るので、ここはお手本作家さんの写真を参考に場所・構図・作品の大きさ等を真似しながら撮影しましょう。
アクセサリー等の小物系作品を撮影するコツは私では力不足…なので参考リンク載せます。
手元にある物で撮影機材にするアイデアなど参考になると思います。

ひきの写真参考例:背景色・場所・撮影小物を変えて異なる雰囲気を演出しよう

恐縮ですが私のハンドメイドリースでひきの写真を載せて説明しますね。

【ひきの写真 撮影場所参考例】
・ドア(右上)
・白とは違う色の壁紙を背景に(左)
・撮影小物を変え違う雰囲気で(下)
・かなりひきで窓も入れて(下)

アップ写真は商品説明文で伝えたい【特にこだわった部分】を撮ろう

とあみかん
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最後にアップ写真です。この後の商品説明文を書くことを想定して、特にこだわった部分をアップに撮ると良いです。

おまけ1:余力あればラッピング例も撮影すると親切◎

ここまで3パターンの写真を何枚かずつ撮影したけど、枚数が寂しいな・・・と感じた方は是非ラッピング例を撮りましょう!
各作品の最後にラッピング例を掲載したり、と1枚撮っておくとお客さんにも親切ですし便利◎

【ラッピング例写真の参考に】
OPP袋にリボンを付けたものを無料ラッピングとして提供しているので撮影しました。
ラッピング練習や実際に商品発送する際などについでに撮っておくと良いです◎

ラッピングのやり方等は下記記事にて詳細をお伝えしています、ご参考くださいませ。

おまけ2:画像編集はやりすぎ注意!実物と同じようになるような調整にとどめよう

とあみかん
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特に白バック写真やひきの写真など、明るさ不足で画像を編集・調整したい場合もあると思います。
基本の考え方として画像を過度に編集・調整し見栄えを良くすることは販売サイト側としても推奨していません。
ただ素人ですしどうしても暗ければ、実物と同じになるような調整であれば許容範囲かなと考えます。
照明機材も高価なので、まずは自然光の入りやすい午前中での撮影をし、窓の大きさ等の問題で明るさが足らないようなら照明機材の購入を検討してみても遅くないと思います。

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