とあみかん
台本もできた、身振り手振りを付ける場面も決めたら早速お話の練習をはじめましょう!
他の実技科目でも同じですが、繰り返しの練習が自信を付けてくれますよ。
目次
この記事では保育士実技試験【言語】を選択する方向けの実技試験対策をご紹介しています。
【言語】試験対策 5つのステップ 1.【課題のお話の選択】 ハッピーエンド&登場キャラ少な目が◎ 2.【大事☆オリジナル台本作成】 ネット等であがっているものをベース&イラスト貼付 3.【演出】身振り手振りを繰り返し・盛り上がる場面に 4.【話の練習と時間配分】 1日3分繰返し練習&割と大きな声・自分を撮影(保育士らしさ) 5.【本番:試験官を見ないで(笑)】 視線は想定される子どもに向けて
オリジナル台本の作成方法については前回記事にてご紹介しています、ご参考ください。
読み聞かせの練習は1日3分・声出さず暗唱でもOK!
日常生活で忙しいとは思いますが、発声する練習だけではなく作成した台本を眺めながら暗唱するだけでも十分練習になります。
【まずは1日3分間】を繰り返せるよう、生活に取り入れ練習に取り組んでみましょう!
自分の姿を撮影するメリットは大きい!
ある程度お話の流れを覚えはじめたら、ぜひ一度自身の姿を録画してみるのがおススメ!
気恥ずかしいですが、下記ポイントを確認でき手直しすることで、確実にブラッシュアップできます。
・時間配分 ・声の大きさ・高低(抑揚)・早口すぎないか ・自身の目線(目の前に座る子供を見ている感じが出ているか?) ・保育士らしさ(基本明るい表情・緊張やこわばりが出てないか?)
言語だけでなく、音楽の試験でも同じですが試験官は「保育現場での姿」を想定しながら採点するわけなので、客観的に自身に保育士っぽい感じがあるかどうか大切な確認ポイント☆
保育士らしさはネットのお手本動画と撮影した自分を見比べてみよう
とあみかん
未経験の私に実際の保育士さんは分からないけど、弾き歌いする時もお話する時も、子どもの目線に合わせ表情豊かにしているはずだよね、きっと。
「おかあさんといっしょ」のおにいさんおねえさん的な感じかなぁ~
ここで活用してほしいのが、ネットにあがっている言語試験対策用の動画。
色んな保育士さんたちが課題のお話ごとにお手本動画があるので、その姿と自身の姿とを見比べてみましょう。
いざ本番!試験官は見ない!
試験官を見すぎると単純に緊張します。
言語の試験では「目の前にいる子どもたちにお話しを集中して聞かせる」ことが目的。
子どもに見立てた椅子に視線を向けてくださいね。
早めに終えた場合の対策
あらかじめ、3分より早く終わってしまった場合にどうすればいいのかだけ考えておくと安心かも。
・ニコニコしながら座り時を待つ ・子どもに向けお話に関するトークネタを用意 (お話どうだったかな? 皆は狼さん来たらどうする? など)
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