保育士試験1か月前の勉強戦略★とにかく過去問&テキストの内容を確実に!捨て問を見極める目が大事◎

筆記試験勉強法
とあみかん
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私は10月の保育士筆記試験で、追い込み期の7~8月は子どもが夏休みのためほぼ勉強できずでした(泣
休み明けの9月からの1か月弱で猛烈に追い込むぞ!と心に決めておりました。
思い返せば勉強にメリハリが付いて、それはそれでよかったのかもしれませんが。

独学の私が直前期にやったこと・優先順位などを解説します◎

この記事では保育士筆記試験・直前期の勉強法や優先順位について解説します。

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直前期の作戦は【出来たはずの問題の誤答を極力防ぎ、確実に点数を積み上げる】こと!

とあみかん
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試験1か月前になると、問題はある程度解けてもこのままの状態で進めて良いか誰しも不安になるはず。
大切な考えとして【テキストの内容だけは取りこぼさない】ために、新たな知識を取り込むよりテキストの内容がうろ覚えならそこをまずおさえていくようにしましょう!
分かっていたはずなのに誤答するのを防ぎ、確実に得点する戦略ではじめましょう!

【テキストの内容を取りこぼさない】ためにスキマ時間のスピード復習が効果的◎

本試験で悔しいのが「これテキストで見覚えあるのに、なんだったっけ~?」となる場合。
約20問しかない保育士試験で1,2問は初見問題で「えいや!」で解答することが想定されます。
ですので逆算しますと、残り18問で見覚えのある問題・分かる問題は確実に得点することが必要です◎

直前期は【テキストの内容だけは絶対取りこぼさない!】ために一問一答問題集や暗記用単語帳などを活用テキストの内容をスピーディーに見返すようにしましょう。

とあみかん
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ぜひ日常の5.10分のスキマ時間を見つけて活用しましょう!

普段は子ども達と一緒にはいるお風呂も、なるべく家族に任せて湯舟で単語帳や一問一答問題集をふやかしながら読み込んでました。

可能なら1日に複数科目をスピード復習するのが望ましいです。
例えば…朝のスキマ時間に1科目をはじめ、日中のスキマで別科目、夜はまた別の科目と進めれば忘れずらくなる上に復習を繰り返す回数も増えより効果的です。

暗記対策も【絶対出そうな箇所を何度も】教科書レベルを確実に得点することに絞ろう

保育所保育指針や教育基本法などの法律の暗記対策も、ぜひスキマ時間を活用して繰り返し目に焼き付けましょう。
その際も、最初から最後まで丁寧に復習するより絶対出そうなテキスト掲載の基本的な範囲に絞って反復する方法がおすすめ。

保育指針ならば「1章 総則・2章 保育の内容」、教育基本法・子どもの権利条約、等テキストにも載るし絶対出そうな箇所をまずは繰り返し暗記対策を。
あと過去問を解きながら出題法律や保育指針を見返して復習する、だけでも十分な内容を網羅することができますよ。

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【苦手分野をつぶす】だけに囚われすぎないで!

とあみかん
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何度やっても覚えられない箇所って誰しもあると思います。
「児童福祉施設の設備と職員の基準」が何度も見ても頭に入りませんでした。

直前期は苦手分野の克服に多くの時間を費やすのはもったいないです!
「試験で1点でも多く得点できる」ために得意も苦手分野も偏りなく「基本的な内容を忠実に復習する」スタンスが大切です◎

私の勉強スタイルとして「理解できない箇所では立ち止まってじっくり調べて理解するまでやりこむタイプ」でした。
ただ20問しかない保育士試験で、その苦手分野が出題されるかは本番までわかりません。
直前期ではやはり「得点できるかどうか」を優先に苦手な箇所も完璧な理解を求めすぎないことも大切だと思います。

過去問や模擬試験で初めて見る内容は、復習しすぎに注意

とあみかん
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普段は間違えた問題をテキストを見返し復習されるかと思いますが、直前期では間違えた問題が【本試験で出題されたとして自分はこの問題を解けそうかどうか】復習する前に立ち止まっていただきたいのです。

過去問題や模擬試験を繰り返し解いていく中で、何度もミスする分野・保育指針や法律の暗記が不十分など「見覚えはあるけど間違えた問題」であれば是非とも復習してあと1点を目指しましょう。

しかし中には、初めて目にした統計や表の分析問題や、初見の法律を問うものなどいわゆる【捨て問】もあり、こうした問題の復習に時間を割くのはもったいない!のです。

【重箱の隅をつつく捨て問・初見問題】を見極められてきたら学力が上がっている証拠◎

とあみかん
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捨て問・初見問題は、本試験でもえいやぁ!で解答するしかない問いです。

私も本試験で各科目で1.2問はありました。
捨て問を捨てた分、確実に加点できる問題をしっかり取れれば合格ラインの6割を十分目指せます。

この「捨て問」を見極められるようになってきたこと自体が、過去問題や模擬試験を十分に演習できている大きな証拠☆
捨て問の復習は解答解説に目を通すだけにとどめ「見覚えはあるけど間違えた問題」の復習にあてましょう。

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過去問題はやっぱり量が大事◎前後期の計5年分はやりこむつもりで!

とあみかん
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追い込み期間で一番学力アップを実感できたのが、やはり過去問でした。
問題集も段々見慣れてきてしまうので、下記方法を参考に5年分は過去問又は模擬試験問題を入手し解き終えておくと自信もついてきます。
可能なら時間計りつつ1日1~2科目ずつ解いていくのをルーティーンにできれば、数年分は解き込めるはず★

過去問題4つの入手方法はこちら!

私は模擬試験問題集は1冊だけ購入しあとは過去問だけにしていました。
あえて買い控えたのには、理由があります。
それは、保育士養成協議会HP過去の出題問題が解答と共に掲載されているから!
もちろん無料!

こちらについては、↓下記のメルマガ会員に登録すれば解説も見ることができます。
私ももちろん登録しました、解説の閲覧ができるだけでなく試験に関する情報もメールで来るので、独学の私にはありがたかったです。

加えて、地域限定保育士試験についても各自治体のHPに過去問題・解答(解説はないけど)の掲載があります。
こちらも無料ですので活用できますね!(↓神奈川県の地域限定試験のURLを掲載)

過去問解きまくりの準備は整いました!
あとは時間が許す限り、たくさんたくさん解いて力を付けていくだけです!応援しています!

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