幼稚園～低学年向け絵本4選【短め1冊5分】子どもの反応良い絵本を厳選！朝の読書時間の参考に◎

自分で皮をむいて食べられるから、筋があることや皮の黒い点など子どもにも身近なバナナ。
「朝ごはんバナナだった子ー？」「冷蔵庫に入れると…黒くなるよねー！」と、子どもとやりとりしながら進められる文章も読み聞かせ向きにぴったり◎
1年生、4年生クラスでの読み聞かせでは、子ども達のツッコミ声も多く楽しく読めた1冊です。

12個のクッキーを2人で食べようとすると、お友達が家にやってきて4人で分けることに。さらにもう2人友達が来て…とお話が進みます。
かけ算や割り算を習いだす２．３年生に向けて「12個のクッキー、お友達が4人だと1人何個分けられるー？」とやりとりしながら進められるのでおすすめ☆

「お隣からおいしいそうなにおいがしてきたなあ」と様々な家庭での晩御飯が紹介されていくお話。美味しそうなイラストがとっても素敵！
料理中の場面では「何のおかず作ってると思う？」と子どもとやり取りしながら読み進めるのも楽しいです★
初めの商店街の場面に描かれている人物が後で登場してきたり、猫があちこちに登場したり…と絵探しの要素もあり読み返すのも楽しい1冊です。

困ったらスイミーにしようと、心の中で切り札的な位置付けにしていた1冊。
版画やコラージュ技法の美しい絵、比喩表現の楽しい文章、分かりやすいお話、様々な切り口で紹介できる絵本です。
今は小学2年生の国語で扱われていることもあり、未就園の子どもから小学生まで楽しめる1冊。
小学校の読み聞かせボランティアでは4年生クラスで「スイミーだ！」と知ってるうれしさが自然とあふれ楽しい雰囲気で聞いてもらえました。